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今回の刺し子は【柿の花】です
柿の花の刺し子柄にも意味があります
・無駄がない
・五穀豊穣
・害虫予防
このように生活に寄り添った意味があるんです
趣味で刺し子を始めて刺し子の模様には、それぞれ意味がある事を知りました
昔の人は布を補強する為だけではなく、願いを込めて刺し子をしていたんですね
柿の花の図柄を布に書いてみました
1辺を一針で刺していきます
白の糸で刺してみたのですが・・・
もお少し1辺を短くしてもよかったかも知れません・・・
柿の花にも見えるし、柿を上から見て柿のヘタのような感じにも見えます
いつものように文庫本カバーです
時間はかかりましたが、この模様は簡単でした
刺し子が初めての人には簡単に出来ていいのではないでしょうか?
文庫本にカバーしてみました
実は
もお1つ
柿の花で文庫本にカバーを作りました
緑のぼかしがある刺し子糸を使用してみました
出来たのがこちら
カバーの上下は刺さないデザインにしてみました
こちらも最初に作ったのと同じ目の大きさで刺しています
緑のぼかし色だからか、目が大きいせいなのか、何だか幼稚な感じがします
今度、柿の花を刺す気分になったら、今回より小さい目で刺してみようと思っています
実際、刺してみないと分からないですね