訪問ありがとうございます
ついに広島県にも緊急事態宣言がでました
私はもともと家中心の生活なので何も不便な事はありませんが・・・
うちの近所の人は毎週末お出掛けしているので、コロナ感染しないで欲しいといつも思っていました
さすがに昨日は出かけなかったみたいです
本当なら来週は坊ちゃんの学年別運動会(コロナの為に学年別になり観戦も、時間別で分けられている)が予定されていたのに中止になりました
仕方ない事だけど残念だなっておもいます
学校の小規模運動会が中止になるのに、オリンピックをしようとするのは何でかな?と思いますが・・・
今回の刺し子
今回は、米刺し模様をしてみました
黄色の糸で縦横刺して、さらに斜めを刺すと
黄色い花が咲いたみたいになりました♪
裏です
これも沢山糸を使いました
今回は、ケースの蓋に丸みを付けてみようかと思います
下の写真の物は、私が着物の仕立てをしていた時に使っていた道具で、着物のお袖に丸みをつける時に使う道具です
20年以上前の物で、毎日使っていたのもありボロボロで、もとから書かれていた字が消えてしまいました・・・
この丸みの中から一寸の丸みを使ってみようかと思います
完成したのがこちらです
写真写りは悪いですが、なかなか可愛いです♪
久しぶりに丸みプレートを使ったので楽しかったです♪
こちらのボタン付きケースは、ミンネさんで販売させてもらっています
minne.com
ちなみに、着物を仕立てる時には「尺」という単位を使います
「尺」にも種類があり、曲尺(かねじゃく)と鯨尺(くじらじゃく)の2種類がありますが、和裁には鯨尺を使います
曲尺は、土木や建築などに使われています
鯨尺の一尺は37.88㎝ 一寸は、3.78㎝です
曲尺の一尺は30.30㎝ 一寸は、3.03㎝です
和裁の学校を卒業して、自宅にもヘラ台が必要になり大工さんに桜の木の一枚板で作ってもらいました
当時、私は、「尺」が2種類あると知らなくて和裁単位の寸法で伝えていたら、大工さん単位の寸法で出来上がってきたという失敗をしました
長めに注文していたので、身丈分一気に印をつける事は可能だったのでホッとした記憶があります
長いヘラ台を作ってもらったのですが、実家に置きっぱなしです
邪魔だからどうにかしてと母親に言われています・・・
結婚して15年以上経っても、まだまだ私の思い出の物は実家にあります
処分出来ないんですよね・・・